賃貸住宅でも簡単にお洒落インテリアに変身!
「退去の時にお金を請求されそう」「どうせ長く住まないからインテリアはこだわらなくていい」
賃貸住宅をこうした理由からお洒落にすることを諦めている人は多いのですが、直接内装をいじらなくても、ちょっとしたことで簡単にお洒落な空間を手にすることができます。
例えば小さめの間接照明を天井や壁に当てるだけでも部屋がお洒落に見えます。とくにオレンジ色などの暖色系の光は昼間の光とは一味違った雰囲気を醸し出し、落ち着いた空間になります。
また、観葉植物を置くだけでも部屋がお洒落に見えます。
卓上に置ける小さめの観葉植物は見た目にも癒し効果がありますし、大きめの観葉植物は部屋の隅っこに置くことで、コンセント付近の配線類を自然に隠すことができ、部屋の印象をスッキリさせることができます。
これらのように、ちょっとしたインテリアグッズを上手に使うことで、内装に穴をあけたり、傷をつけることなく簡単にお洒落な空間を手にすることができます。
賃貸住宅だからといって諦めることなく、気軽にお洒落な空間を手にしてはいかがでしょうか。
賃貸物件に住まう場合の壁について
賃貸に住まう場合はアパートの場合とマンションの場合、そして借家の場合があります。
家賃が安いという点では最初はアパート物件を探すものです。しかしアパートは2階建てで木造や軽量鉄骨造の場合が多く、家主側もなるべく建設費を安くあげるために狭い床面積で多くの人に貸せるように1棟の建物を多くの住戸に区切ります。
そのために隣戸との距離も近く、壁は壁厚が薄く、声がよく聞こえたり階下の音もよく伝わって来るものです。
賃貸マンションの場合は構造も鉄筋コンクリート造や鉄骨造等で階数も2階建て以上から上は超高層のものまであります。壁厚やスラブ厚もこの場合は20センチ前後ありますから騒音や声も殆ど伝わってこないものです。1棟としての中で住んでいる為に音楽の嫌いなひとにとってはピアノの音がうるさいといった問題が起こることもあります。
そういう時は騒音対策がとれる方法もありますし、防音対策のとられた賃貸マンションというのも探せば見つかります。音や声が気になる場合は家賃が少し高めであっても最初からマンションに住まうほうが後悔もないと思われます。
借家の場合は隣戸と別棟で距離も離れている為にそういう問題は殆どないと見られ、家族で住んでもあまり気をつかわなくても済みます。
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2022/3/4 更新